新学期がはじまり1ヶ月が経ちました。皆さん新しい生活にも慣れてきたころでしょうか。
さて、今回は語彙力をテーマにお話したいと思います。
言わずもがな、文章を正確に読み、情報を整理し、理解する力は、全ての科目の学習を支える基礎です。
そして、その基礎を支えているのが語彙力に他なりません。
例えば、「0.1が10個集まると、1になる」という解説を読んだところで、「集まる」が分からなければ理解が進みません。
そして読むだけではなく、学校で先生の話を聞いたり、自分の考えを他人に伝えたりする場合でも、語彙力が必要になります。
では、語彙を増やすにはどのようなことを行えばよいでしょうか。
①分からない言葉はすぐに調べよう!
ひと昔前であれば、言葉を調べるために辞書を引いていましたが、現代にはスマホがあります。分からない言葉はすぐに調べる習慣をつけましょう。
②調べた言葉を日常生活で使ってみよう!
言葉は意味だけ知っていても、使う場面を知らなければ身に付きません。意識して使っていきましょう。それに、難しい言葉を日常で使えるとちょっと教養があるように見えて、かっこいいですよね。
今回は語彙力をテーマにお話ししました。
ぜひ豊富な語彙力を身に着けて、勉強だけでなく私生活にも活かしましょう。
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新学年になり、早くも1か月が経ちます。
新しい生活にはもう慣れましたか?
実はこの時期になると、新学年を迎える前とは違う悩みが出てきます。
「新しいクラスが今までと雰囲気が違って、なんだか落ち着かない…」
「新しい先生の授業が早くて、ついていけない…」
「新しく始めた部活が大変で、勉強に手がつかない…」
いろいろな声が聞こえてきます。
そんな、新学期を迎えたからこそ生まれた不安に寄り添いたい。
この想いから、関塾では新緑講習会を開催します。
「人から人への教育」が理念の私たちだからこそ、力になれると信じています。
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こんにちは、Dr.関塾です。
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4月28日(金)の入学手続きまでとなりますので、ご入塾をご検討中の方は、ぜひご利用ください。
冬の寒さも和らぎ、暖かい日が増えてきました。
学年末となり、1年間の総復習と、次学年の予習が大切な時期になりましたね。
関塾では春期講習を行っております。
今回は、春期講習でどのような学習をすべきか、2つの状況に応じた学習プランをご紹介します。
①今までの学習の総復習プラン
勉強がわからない、何がわからないのかわからない、という方はまず復習から始めましょう。
特に、英語、数学といった積み重ねの科目は要注意です。
新学年になればもちろん新しい学習内容が始まりますが、積み重ねの科目は以前の学習内容の理解ができていないと、新しい学習内容を勉強しても理解できません。
英語なら今までの文法を、数学なら今までの計算や文章問題の解き方を学習しましょう。
状況にもよりますが、4月末までに復習が終わらせられると良いですね。
②新学年の予習プラン
今学年までの勉強はそれなりにできているけれど、新しい学年の勉強が不安…という方は予習をしましょう。
受験学年になる方はもちろんのこと、進学して新中学1年生や新高校一年生になる方は、特に予習を推奨します。
進学すると、生活リズムが一変します。
新しく部活が始まったり、帰宅時間が変わったりと、勉強を取り巻く環境が変化します。
そのため、新しい生活習慣に慣れるまでに勉強が疎かになりがちです。
新学年の予習をして勉強の貯金を作るとともに、生活リズムが変わっても、学習習慣を維持していけるように学習しましょう。
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二月になり、いよいよ受験の時期になりました。
今までに行った勉強の成果が試されるときです。
学校からは受験に必要な持ち物リストをもらっていると思いますが、私からも受験当日に持っていくとよい、おすすめグッズを2つ紹介します。
①「暖かい靴」
受験会場によっては、ちょっと寒いことがあるかもしれません。
冷たい空気は部屋の下部に集まりますので、特に足元は冷えやすいところです。
人体は体温を一定に保とうとする働きを持ちますので、寒さを感じると手足の毛細血管が収縮し、血液を体の中心部に集めようとします。
その結果手足は冷えたままになるためストレスを感じ、血流も悪くなってしまいます。
ボア付きや中綿の入ったスリッパや靴は、冷えを防ぎ、ストレスを大幅に軽減してくれます。
また、寒さを防げば血流も悪化しませんので、ベストコンディションで受験に臨めるでしょう。
寒さ対策は合否につながる大事な要素です。
ただし、暖かくしすぎることにも注意が必要です!
頭がのぼせてしまうと大変ですので、状況に合わせて防寒具合を調整できるようにしておきましょう。
②「糖分」
糖分は体内で分解され、ブドウ糖になります。
ブドウ糖は、脳がエネルギーとして利用する唯一の物質なので、糖分の摂取は勉強や試験にはとても重要です。
そのため大量のお菓子を持っていきましょう…と言いたいところなのですが、実はそうではありません。
糖分を摂取すると、血液中のブドウ糖が増え、血糖値が高いという状態になります。
そして血糖値を下げるため、インスリンというホルモンが分泌されます。
適切な量の糖分であれば問題ありませんが、大量に糖分を摂取し急激に高血糖になると、インスリンが大量に分泌されてしまいます。
インスリンが大量に分泌されると、今度は逆に低血糖の状態になり、眠気、集中力の低下などの症状が現れます。
これでは試験になりませんね。
そのため、糖分をとる場合は緩やかに吸収され、程よく糖分を摂取できる食物がベストになります。
具体的には「バナナ」「大豆の焼き菓子(SOYJOYなど)」がよいでしょう。
脳の働きを最大限に活かせるよう、糖分となる食物を持参しましょう。
あけましておめでとうございます!
激動の2022年も終わり、いよいよ2023年が始まりました。
今年の干支は卯(うさぎ)。
卯年は世間では「飛躍の年」「躍動の年」などと呼ばれています。
物事が大きく発展し、ステップアップしていくと言われる縁起のいい年なんですね。
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さて、皆さんにとって、去年はどういう一年でしたか?
「勉強も部活もカンペキ!」…という人はもしかしたら少ないかもしれませんね。
皆さんそれぞれに様々な反省点があったと思います。
でも、できなかったことがいくつかあったとして、
「自分はダメだなぁ」
「何にもできないなぁ」
とは考えないでください。
去年のあなたは、あくまでも去年までのあなたです。
これから良い方向に変わっていける可能性は、いくらでもあるのです。
それも、ほんの些細なキッカケで。
もし、あなたが今年「変わりたい」と思ったのであれば、関塾にご連絡ください。
当教室のスタッフが、全員全力であなたの「変わりたい」を応援いたします。
あなたの「飛躍」を、ぜひサポートさせてください。
それでは2023年も、Dr.関塾をよろしくお願いいたします!
こんにちは!
12月も半ばになり、寒さがこたえる季節になってきました。
さて、12月のイベントといえば…?
もちろんクリスマスですよね!
皆さんもサンタさんからプレゼントをもらった事は何度もあると思います。
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この「サンタさん」ですが、実はキリスト教の聖人、「聖ニコラウス」さんがモデルと言われています。
この聖ニコラウスさんは、無実の罪に問われた死刑囚を救ったとも言われているとても立派な人なのですが、
彼がある日、貧乏な人を救うために金貨を窓から投げ入れたところ、干してあった靴下に金貨が入ったという逸話があり、
これが由来となって、
「夜中に家に入って、靴下の中にプレゼントを入れる」
というサンタクロースの伝承が生まれたそうです。
また、ドイツの古い伝承では、サンタは双子で、
一人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、
もう一人は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをするのだとか…。
皆さん、いい子にしてないと、今年のクリスマスは「ブラックサンタ」が来るかもしれませんよ!?
ちなみに現在、グリーンランドでは「公認サンタクロース」という人々が存在し、クリスマスに自宅で過ごすことができない子どもたちのため、クリスマスより一足早く福祉施設や小児病棟などを訪問しているそうです。
この公認サンタクロースですが、実は認定されるためには試験があり、面接や体力測定、体系の審査などなかなか厳しいものとなっているのだとか。
サンタさんになるのも大変なんですね…。
いかがだったでしょうか?
これから冬も本番になってきますが、
健康に気を付けて楽しいクリスマスを過ごしてくださいね!
「柿食えば 鐘が鳴るなり 法隆寺」
皆さんはこの俳句を知っていますか?
明治時代の歌人、正岡子規の一番有名な句です。
さて、秋も深まり、旬の果物もスーパーに様々並んでいますが、
やはり秋の果物といえば、柿ですね。
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柿は日本に昔からある果物で、少なくとも800年前の鎌倉時代からあったとされ、
今では「国果」(国を代表する果物)とされています。
また、「柿の木」自体も非常に丈夫でしなやかな特性を持つことから、かつてはゴルフクラブなどの材料として使われてきました。
なお、柿の実の栄養素ですが、
①ビタミンC
②β-カロテン
③カリウム
④食物繊維
が豊富に含まれています。
前回の記事でも話題に上げましたが、ビタミンCは免疫力を上げて風邪予防の役に立ってくれる栄養素です。
これからの時期にうってつけですね!
ただし、食べ過ぎは禁物です。
柿は食べ過ぎると腹痛や下痢の原因になったり、一度に大量の柿を食べると「胃石」ができることがあります。
胃石ができると吐き気や腹痛、胃かいようや腸閉そくの原因になることもあります。
適正量は1日に2個程度。何事もほどほどが大事ですね。
いかがだったでしょうか?
柿は今の時期にしか食べられないおいしい果物。
摂りすぎに注意しつつ、秋の味覚を楽しんでみてください。
こんにちは!
だんだんと気温も下がり、景色もすっかり秋めいてきましたね。
しかしこういう季節の変わり目は、体調を崩しやすい時期でもあるんですよね~。
というわけで今回は、秋・冬の健康維持についてのお話になります。
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①水分をしっかり摂ろう!
人間の体は毎日食べ物や飲み物などから2~2.5リットルの水分を摂取し、尿や便、汗などで同じくらいの量の水分を体から排出しています。
これは季節が変わってもあまり変化ありません。
この時期、熱中症の危険は去りましたが、水分補給の重要性は夏場と変わってはいないのです。
風邪やインフルエンザの原因となるウイルスは、乾燥した状態で活発に活動します。
水分補給は喉や鼻の粘膜をうるおしてウイルスの侵入を防ぐと同時に、侵入したウイルスを痰や鼻水によって体外に排出する作用を助けてくれるのです。
②ビタミン接種で免疫強化!
レンコンやジャガイモ、ブロッコリーに豊富に含まれるビタミンCは、白血球の働きを強くして、免疫力を高めてくれるといわれています。
また、ブロッコリーはビタミンEも豊富で、血行促進効果も期待できます。
冬の果物であるイチゴやミカンもビタミンCが豊富なので、積極的に摂っていきましょう。
③秋・冬も運動を!
体温が上がると血液の流れがよくなり免疫力が高まります。
逆に言えば、体温が下がると血流が悪くなり、免疫力も低下し、ウイルスや細菌に負けて発病しやすくなってしまいます。
手軽に体温を上げる方法としては、やはり「運動」。運動は、激しいものではなく、汗ばむ程度のウォーキングやランニング、または自宅でできる簡単な運動を無理なく続けることが大切です。
なお、運動の後は汗の処理をしっかりと行ってください。
いかがだったでしょうか?
これからの季節、病気に負けない体を作って、元気に勉強に励んでくださいね!
こんにちは!
9月もあっという間に過ぎ、10月になりました。
10月といえばハロウィンですね。
「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらった、なんて経験、みなさんもあるのではないでしょうか?
というわけで今回は、ハロウィンの由来についてです。
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ハロウィンの起源は2000年以上も前になると言われており、
ヨーロッパの古代ケルト人のお祭りである「サウィン」が起源だそうです。
ケルトの暦では、サウィンの行われる10月31日は日本のお盆のような感じで
死者の魂が家族のもとに戻ってくる日だと信じられてきました。
その際、死者の魂と一緒に悪霊もやってくると考えられたため、火を焚いたり仮面をつけたりして身を守ったと言われています。
これがハロウィンの仮装の由来ですね。
その後サウィンはキリスト教と結びつき、11月1日の諸聖人の日(All Hallows)の前日に行われるため
「All Hallow’s Eve」と呼ばれ、それが次第になまって短くなり、「Halloween」と言われるようになりました。
ちなみに「トリック・オア・トリート!」と言ってお菓子をもらう風習は、
死者へ供える「ソウル・ケーキ」をもらう「ソウリング」という中世ヨーロッパの儀式に由来するそうです。
いかがでしたでしょうか?
私たちが何気なく行っている行事にも、色んな歴史や由来があるんですね。
ハロウィン以外にも、色々と調べてみると面白いかもしれません。